2010年8月アーカイブ

生体の中で他部位から一旦血行を遮断した組織が移植され、生着(血管が入り込み、生きた組織になること)するには、移植する組織が血管の多い小指の頭くらいの大きさで、なおかつ移植部位の血行が豊富でなければなりません。


それでは、腹部や大腿部から脂肪吸引した自家脂肪を精製して、乳房に移植する方法はどうなのでしょうか。


少量ずつ分散させて注入すれば、完全に生して豊胸の目的が達成されます。


実際、移植された脂肪が数ヶ月で一部吸収されたり、袋状のしこりになったりして、ほとんど元に戻ってしまうことも可能性は低いですがあります。


また、注入の仕方が悪く、1ヶ所に大量の自家脂肪を注入すると、大きなしこりになってしまいます。


これらのことには十分に気をつけましょう。


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